この住宅の立つ敷地の目の前には海が広がっており、潮風と台風時に冠水等に備えるため海と建物の間に
コンクリート壁に囲まれた中庭を設けた。壁の高さは、室内から海が見える高さを施主と検討し決定した。
塩害・自然災害から守るだけでなく日々の暮らしでもプライバシー確保でき、暮らしを守る家となった。
- コンクリート壁に囲まれた中庭
- アプローチから海を望む
- キッチンを中心としたLDK
- キッチンからリビングと和室を望む
- 水回り近くにファミリークロークを設け家事動線に配慮した
- ファミリークロークから水回りを望む (入口をアーチで揃え一体感を造った)






